PowerShot S20

初めて手にしたデジーが 320万画素 の【Canon PowerShot S20】で、当時 9万円。接続ケーブルが別売りで、これがまた 1万円くらいして合計 10万 かかった。
2000/03/発売で、当時としてはコンパクトだが重さは 270g もある。その分しっかりホールドして撮ることになるのか、変にブレたりすることはなかったように思う。ズームは光学 2倍、デジタル 4倍。画質は「さすがはキヤノン」だった。
初めてのデジーは普通に撮影する分には何も困ることはなく、何も分からない私はプリントなどは考えていなかったし、『たくさん撮れる』からと VGAサイズでしか撮ったことがなかった。画素数も『何のことやら?』なユーザーで、当時の私には『デジタル【写ルンです】』くらいの認識しかなかった。Canon を持ちながら恐ろしい事である。
しばらくして仕事の関係上「時系列で経過を追い画像を残していく」必要が出来たため、風景や友人を「ただ撮る」という訳にはいかなくなった。撮り直しが出 来ないため失敗が許されない。ところが、ほぼ白い画像があったりボケボケの画像があったり、まともに撮れているものがほとんどないのだ。何故?
ここにきて「シャッターを押したら写真が撮れる」といった私の無知を初めて知る。
「デジカメの撮り方」とか色々検索をして、HIT したサイトで『…ピント?』『半押し?何だそれは…』と初めて目にする語句だらけで驚いた。そう、私はそんな事も知らずに『デジーとはフィルムなしの【写ルンです】だ』と、ずっと思っていたのである。当然マクロなんか知らない。
それからあれこれ検索して勉強する日々が続き、デジーについて、基本的な操作、撮り方のコツなどを学んだ。あれもこれも新鮮だった。
その後、仕事上の撮影で失敗は激減した。
【Canon PowerShot S20】を手にしてデジーの楽しさを知った私は、レジー歴にあるようにデジージャーニーになったわけだが、それはそれで楽しんでいたりする。
[LUMIX DMC-FZ1]にも書いたようにHDDの故障後サルベージ出来たデータなので Exif 情報がおかしくなっているが、何も知らないまま撮影した頃の画像を見ても【Canon PowerShot S20】は恐るべしである。

[PowerShot S20 【USJ】 640 x 480、(68 KB)]

[PowerShot S20 【USJ】 640 x 480、(60 KB)]

[PowerShot S20 【USJ】 640 x 480、(84 KB)]





